
全社で省エネに取り組みたい
デマコン・省エネルギーに関するソリューションのご提案
対策の概要
- エネルギー監視システムを導入することで使用電力を見える化し、組織的に情報を共有します。
- 事業拠点や作業工程など、さまざまな切り口で分析・比較することでムダの発見や省エネの推進への繋がります。
デマンド状況の見える化
データから見えるピーク電力の傾向
デマンドの傾向は定期的に確認しておくほうがよいでしょう。夏本番にピークが出てしまわないように、あらかじめ曜日や時間帯によって決まったタイミングで大きな値が出ていないかを把握しておくと、作業スケジュールの最適化でピークを抑えるなどの対策が可能です。
設備変更に伴う契約電力の変動予測
過去の電力データを分析できると、新しく設備を増設するなどして契約電力の変更をする場合も、前年同月のデマンド状況と比べながら検討することができます。設備の稼働する時間帯によってはデマンドには大きく影響せず、契約電力の変更は必要がないかもしれません。
デマコン・ 空調の遠隔制御
いつでもその場ですぐ設定変更
ENE-LINKの監視システムでは、デマンド・空調電力のリアルタイムデータ・ログデータの収集、デマンド制御・空調制御の設定を遠隔でおこなえますので、いつでも過去の実績データやリアルタイムデータを確認しながら設定の変更が可能です。
サーバー室のための温度管理
空調の制御の状況
ENE-LINK monitorのログデータを収集し、それぞれの空調がどれだけ稼働して、それだけ省エネを実行して、どのくらい省エネの効果があったからを電力量や電気料金・CO2換算で表示することができます。
現場の温度・湿度の状況
ENE-LINK sensorのログデータを収集し、計測地点の温度と湿度の平均値・最高値・最低値を確認することができます。最高値や最低値は大きく外れた時間帯がなかったかを的確に把握するうえで役立ちます。
サーバーの温度トラブル防止
ENE-LINK demandのログデータを収集し、過去どのレベルの警報がどれだけ発報されたのかや、デマンドのピークの発生日時などを確認することができます。
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